本日はラベンダー翡翠が入ったジュエリーのご紹介です。
柔らかなローズクォーツの輝きに
アメシストの女性らしい深い色味。
二つの宝石を調和してくれる ラベンダー翡翠。
3色の宝石が絶妙なバランスで、
グラデーションのようにみえてくる素敵な輝き!
これから訪れるクリスマスシーズンやパーティーシーンに
華やかさを添えてくれるジュエリーです!
なかでも、ラベンダー翡翠はあまり見たことのない
宝石ではないでしょうか。
翡翠・ヒスイというと一般的には、
緑色のものをご想像される方が多いと思います。
私が一番に思い出すのは、
台湾にある故宮博物館の 「翠玉白菜」。(笑)
翡翠の色味がリアルで精緻なつくり。
緑の部分には、キリギリスも彫刻されているんです。
モチーフが白菜というのが、
なんとも微笑ましいですよね。
翡翠じたいは、2016年9月に日本の国石とされていて、
日本でもじわじわ人気が出てきているそうです。
レアストーンイベントでも、
こっくりとした緑色の翡翠がありました♪
ぜひ、お手に取ってみていただきたい宝石です!
ラベンダー翡翠は
「五徳をさずける」という意味があるそうで、
「五徳」とは
仁・義・礼・知・信 のことを指します。
それぞれ簡単に記すと
仁:慈しみを持つ心。愛情をもつこと。
義:正しい心。利欲にとらわれないこと。
礼:礼節を敬う心。儀式、礼儀、作法。
知:豊富な知識と経験をもち正しい判断を得ること。
信:信頼する心。疑わないこと。
なんだか、意味を書いているだけで
自分自身が、気高く崇高な人間になった気分!(笑笑)
確かに、この薄紫色も高貴な感じがしますよね。
控えめだけど、凛とした印象です。
もともとの翡翠(無色)に
チタンが混入することによって、
この独特の美しいラベンダー色が出てきているそう。
ただ、ラベンダー翡翠を身に着けたからと言って、
この「五徳」が直ぐに備わる、
なんてことは、考えられないけれど、
その宝石の意味を深く知ることで、
自身がその宝石とつながり、
良い方向に導かれるような気持ちが沸いてくるのは、
本当に不思議です。
アンジェリーナでは、
宝石の意味を知って身に着ける、
そんな楽しさをお届けしたいと思っています。
もし、あなたに気になる宝石があるのなら、
それは、何か大切なメッセージなのかもしれませんよ♪
イベントのご案内です
10月19日(木)~ 10月24日(水) レアストーン展示会
市場に出回ることの少ない発掘量の少ないレアストーンや
カットやカラーの珍しい裸石を集めてご覧いただきます
※ご予約制となりますので
下記よりアンジェリーナまでお問合せ下さいませ